キッズキャンプ!

キッズキャンプ!

~心を育む、森の時間~ 小学生個人向け

森には子どもの感性をより豊かに育むふしぎが、たくさん詰まっています。 夏はゆったりと日の出を眺め、仲間とテントを立てるワクワク感を味わい、満点の星空を見上げる‥ そんな贅沢な体験ができるのは、朝から晩までを森で過ごせるテント泊ならでは。 冬は一面真っ白な世界でスキーにチャレンジ、ふわふわの雪に全身まみれて遊ぶ…。極寒もふくめてまるごと冬を楽しみましょう。 ひとり参加も、初キャンプ参加も大歓迎です。みんなで過ごすうち、いつの間にかステキな仲間に。私たちは自由度の高いプログラムを通して、子どもの自主性や協調性を育むお手伝いをします。

空を仰げば、この雲。 お昼寝をして、子どもたちがやってくるのを待っていました。 雨よ落ちてこないでおくれ~雲にしがみついてておくれ~と願いながら。 blog_110815_10 やってきた!19人の子どもたち。 去年の顔ぶれもちらほら。 どの顔もわくわくしてる。こっちもわくわくしてくる。 blog_110815_11 まずは、木の輪切りに名前を書いた。 ただの名前じゃない、キャンプネームだ。 11日間、お互いに呼び合う大切な名前。 だから、初日=ウォーミングアップなどと気は抜かない。 本気で考え、じっくり書いた。 見てください、渾身の名前とデザイン! blog_110815_09blog_110815_08 blog_110815_07blog_110815_06 blog_110815_05blog_110815_04 このあと、部屋ごとに「キャンプフラッグ」もつくったのだけど、そう集中力は続かない。 だって、まわりは森だもの! フラッグの布なんかより、うんと魅力的な匂いに満ちている。 鼻をくんくんさせて吸い寄せられる子どもたち。 ブランコから一番遠くに飛び降りる競争。 両手いっぱいのキノコ、毒もそうじゃないのも、どちらかわからないのも。 ちっちゃなちっちゃな、カエル。子ども目線に見つかったな!というちっちゃさ。 blog_110815_03blog_110815_02blog_110815_01 あー、子どもにはこういう時間が必要なんだな、と思う瞬間の連続。 結局雨に降られてフラッグは未完成。 冷たい冷たい雨のベールをかぶり、子どもたちはバスへ。 明日もまた、森で待ってるよ! zuke