2月23日に
森を楽しむ講座2019特別編 ボタニカル・ラボ
第3回 樹木Ⅱ 真冬の自然観察とマッサージオイルの制作が開催されました。
前日まで土が見えるほどだった峰の原高原。
このイベントを待っていてくれたかのように、前夜から雪が降り始め、当日は美しい銀世界が広がりました。
午前中はスノーシューをはいて自然観察です。
シラビソとドイツトウヒの見分け方、様々な樹皮や冬芽や地衣類たち。
加々美代表ならではの「がみポイント」を伝授してもらいながら五感を働かせて歩きます。
ランチは毎回大好評、地元の食材を使った自然食。
今回も、アウトドア料理の達人、田中さんが腕をふるってくださいました。
午後はマッサージオイルとハーブウォーターローション作り。ジュニパーベリー、シダーウッド、ひのきなどのエッセンシャルオイルの香りで会場中が満たされました。
講師はインタープリターの石橋さんです。写真に写っている実験道具のほとんどは石橋さん自前のもの。ご自宅に天体観測所まで作ってしまったという面白い方で、毎回自然と化学の関係について興味深いお話をしてくださいます。
リピーターの方も、初参加の方も、みなさん終始笑顔。
冬だからこそ感じられる、自然や植物の力を満喫していただけたのではないでしょうか。
少しずつ、ファンが増えてきているボタニカル・ラボ、
次回はシリーズ最終回です。
5月24日(日)
野草 春の植物観察とハーブバスソルトの制作を行います。
https://www.yamaboushi.org/info/entry/18781
ご参加お待ちしております♪
(まっつん)