森でモリモリ遊び隊

森でモリモリ遊び隊

小学生(保護者なし)

1年間を通して月に1回森で遊ぶ、『森でモリモリ遊び隊(長野校上田市菅平高原)』。
地元の様々な学校から集まった子ども達が、学年の壁を越え、親からも離れて森で一緒に遊びます! めぐる季節を感じながら外で遊びまくりたい子ども達、あつまれ!

4月開始予定であった遊び隊は、子ども達の安心・安全のため、延期に延期を重ね、ついに開始することになりました。

子ども達も、スタッフも、待ちに待った遊び隊。

久しぶりに会う子も、はじめましての子も、笑顔いっぱいの1日になりました。

 

午前中は、雨の予報となっていたので菅平高原国際リゾートセンターでスタートしました。

緊張をほぐすアイスブレイクをした後には、みんなで自分のバッヂをつくります。

1年間呼んでほしい”キャンプネーム(ニックネーム)”と思い思いの絵を描いたバッヂになりました。

 

バッヂをつくった後は、森遊びのための”技”の練習です。

今日は、ロープワークの”もやい結び”と”巻き結び”、ノコギリの使い方の3種類を行いました。

ロープワークでは「難し~い」といいながら、ノコギリでは「綺麗に切れた!」といいながら、それぞれ楽しそうに、そして、真剣に取り組んでいました。

 

午後からは体験の森に移動して、火熾し体験と自由遊びを行いました。

火熾し体験は、隊員のみんなが「やりたい!」「楽しみ♪」にしていた、体験です。

それぞれが、自分の力で火熾して、割りばしを燃やすチャレンジをしました。

 

自由遊びの時間では、それぞれに虫を見つけたり、走り回ったり、木に登ったり…

好きなこと・やりたかったことを自然体験の森でいっぱい楽しみました。

子ども達の輝く笑顔を見て、自然体験・外遊びの楽しさを改めて感じた1日でした。

そして、これからも、外で思いっ切り遊ぶ機会を提供し続けなければならないと、スタッフも身を引き締められました。

 

次回は、森遊びです。

今日、身につけた技術も使って、森でモリモリ遊びましょう!

 

文責:田辺秀(アロハ)