森でモリモリ遊び隊

森でモリモリ遊び隊

小学生(保護者なし)

1年間を通して月に1回森で遊ぶ、『森でモリモリ遊び隊(長野校上田市菅平高原)』。
地元の様々な学校から集まった子ども達が、学年の壁を越え、親からも離れて森で一緒に遊びます! めぐる季節を感じながら外で遊びまくりたい子ども達、あつまれ!

11月とは思えないほどのあたたかさ。先週に引き続き今週はみずならコースの隊員たちが竹とふれあいました。

 

昔は生活の材料として定期的に伐採し、活用されていた竹。いまではそのような機会も少なくなってしまいました。

今回のテーマ竹林整備。なぜ整備するのか?最初にそんなお話から始まりました。

話を聞いて、整備に出発です!

最初は竹林の中もうっそうとしていてなかなかてこずりましたが、みんなそれぞれ数をこなしていくうちにこなれた感じで切っては運びだしを繰り返します。高学年の隊員が低学年の隊員をそっとサポートする姿も見られました。

切るときに表情はみんな真剣そのものです。

 

「のぞくと光が透けて赤く見える!」「ぐにゃっと曲がった竹が生えてる!」

たくさんの発見もありました。

 

おいしいお弁当を食べた後は竹でクラフト♪

人気の弓矢に、おもしろ楽器のギロ。自然のものなので長さや太さも人それぞれ。

矢をいれる筒まで作っている隊員もたくさんいました。

 

回数を重ねるごとに遊びもだんだん深まっていきます。

次回は12月。自然と、隊員のみんなとどんな遊びができるか楽しみです。

 

文責:ぎらちん