森でモリモリ遊び隊

森でモリモリ遊び隊

小学生(保護者なし)

1年間を通して月に1回森で遊ぶ、『森でモリモリ遊び隊(長野校上田市菅平高原)』。
地元の様々な学校から集まった子ども達が、学年の壁を越え、親からも離れて森で一緒に遊びます! めぐる季節を感じながら外で遊びまくりたい子ども達、あつまれ!

元気いっぱいに集まった森でモリモリ遊び隊。
今日は自然体験の大事な話からはじまります。
みんなこれからも遊び隊を通してたくさんの経験をしていきます。
大変なことも、苦しいことも、時に危険なことも、
ひとりひとりが気をつけ、みんなで協力し、たくましく、賢く、優しくなっていくためのチャレンジです。
みんなとても集中し、そして真面目に聞いています。

 

そしての今日最初のチャレンジは、みんなで知恵を出し合い力をあわせること。

ビー玉送りは実は大人でも難しく、竹筒の半割状のレールをつないでビー玉を送っていくには
みんなの知恵と協力が必要です。

そしてどのグループも大成功!
素晴らしいのはゲームの結果だけではなく、みんなのチームワークや友情です。

 

そして秋のオリエンテーリングのための問題作り。
こちらもみんなで協力しあい、知恵を出し合い、仕上がりも盛り上がりもすばらしい結果になっています。

 

午後は雨のため屋内に移動しての作業。
実は雷雨を避ての移動も、朝に学んだみんなの安全意識や行動力が活き、
そのまま午後の活躍につながっています。

グループの相談もみんな協力しています。
そして全体の進行も大人ではなく、みんなが率先して前に出て、素晴らしい話し合いをしています。

 

今回は朝の大事な話からはじまり、それを一日の中で実践してまなびました。
学ぶこと、安全のこと、危険のこと、チャレンジのこと、行動のこと、
ルールのこと、協力のこと、思いやりのこと・・・。
これからの遊び隊、そしてこれからのみんなの活躍につながっていきます。
そして次回にはさらにパワーアップしてたくましく賢く優しくなったみんなと会えるのをたのしみにしています。

元気な顔でまた会いましょう!

文責:金井