体験学習

体験学習

学校・旅行会社様向け

林間学校や修学旅行など、年間行事の一環で信州を訪れる学校団体様からの依頼に対応し、日常では経験できない様々な自然体験学習プログラムを提供しています。 (コロナ禍前実績年間:学校約110校・生徒数約13,500人) 学習目的に沿った企画、春夏秋冬、高原というフィールドにちなんだメニューをお選びいただけます。仲間と過ごした時間がいずれ原体験としてよみがえり、心豊かな暮らしや生物多様性、SDGsへの関心を深めることでしょう。自然環境に主体的に関わる行動につなげてほしいという願いや想いをこめて実施しています。

 

【体験活動】森の探求活動

グループごとにテーマを持ち、興味・関心のあることについて調べていく活動です。

「森」という現地でしか獲得できない一次情報を探し、「森」の「植物」「生き物」「自然」などを探求します。

この学校は1人1台タブレット端末を持ち、グループでデータを共有し、クラウド上でスライドにまとめ、パソコンからプロジェクション発表です。

IT技術を駆使しながらも、自然の森は未知なる世界。

やまぼうしインタープリターとともに森に分け入り、土に触れ、川の水をすくい、樹々を見上げ、花の匂いを嗅ぎ、動物の痕跡に一喜一憂し、森を体で感じます。

五感は研ぎ澄まされ、感性が目覚め、学習データにも「本当の中身」がもたらされます。

そして資料作成目的だけでなく、自然そのものに夢中になることは最高の体験です。

やまぼうしが掲げる「森とひとをつなげる」という言葉。

IT時代だからこそ自然の素晴らしさを伝え、そして本物の体験を形にしていきます。

 

総勢10名のやまぼうしインタープリターがteamに入って共に探求します。

 

最終日のプレゼンテーション。

 

 

 

 

1人1台タブレットを持ちチーム全員でデータの共有と作成をします。

 

 

 

ツキノワグマの爪痕。

 

センジュガンピ

 

ふさふさの苔類。

 

 

ゴイシシジミ