【報告】「子どもが美味しいと言ってくれる♪手前みそ作り」
やまぼうし自然学校の春の伝統イベント「子どもが美味しいと言ってくれる♪手前みそ作り」。
今年もやまぼうしの里の拠点、上田市真田の喫茶さあんで開催です。
体調を整えて元気に過ごすには、手作りの発酵食品で免疫力をつけるのが大事です。
材料は信州産無農薬の大豆と手作りの糀。
材料は信州産無農薬の大豆と手作りの糀。
安心安全な材料で自分だけのおみそが美味しく出来上がります。
まずは大釜で大豆を炊き上げます。
薪で炊くのでじっくりしっかりと美味しい豆に炊きあがります。
たいへん美味しく炊き上がりました。
仕込みが楽しみです。
準備万端。
たくさんの大豆の仕込み作業をみんなで力を合わせて進めていきます。
材料は信州産無農薬の大豆、そして手作りの糀(こうじ)。
安心安全な材料で自分の家ならではの美味しいみそになっていきます。
たくさんありますね。
丁寧に作業していきます。
こちらはミンサーという道具。
大豆をよくつぶします。
みんなで力を合わせて、慣れると楽しい作業です。
大豆を投入してミンサーのハンドルをぐるぐる回して、みんなの息が合ってきました。
よくつぶされた大豆がミンサーから出てきます。
だんだんおみそに近づいてきます。
大豆と糀をよく混ぜ合わせて空気を抜きます。
さらにおみそらしくなってきました。
そして樽に仕込みます。
おいしくなあれ〜♪
こちらのお母さんはかめに仕込みます。
伝統製法のみそには伝統の道具がいいですね。
おいしくなあれ〜♪
最後は記念撮影。
大成功の笑顔♪
しっかりと熟成されて夏には美味しいおみそができあがります。
楽しみですね。
そして終了後はみんなでさあん特製糀ぷりんをいただきます。
やさしい甘味と美味しさに癒されます。
みなさまおつかれさまでした。
美味しく仕上がるご家庭ならではのおみそが楽しみですね。
【会場の「さあん」について】
菅平高原から少し山を下った上田市真田にある「さあん」はやまぼうし自然学校の里の拠点。
NPO法人ほこほコネクトさんとやまぼうし自然学校と共同で計画・運営されています。
喫茶店営業のほか、文化発信や地域貢献、子供たちへの支援、ワークスペース提供など、さまざまな形で賑わいを見せており、今後も人や文化が廻る場所としてビジョンを描いています。