日々つれづれ

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やまぼうしスタッフが感じた日々のこと

スタッフ紹介兼(?)やまぼうしの本棚からおすすめの一冊(オンラインニューズレター2024年1月号より)

やまぼうし自然学校オンライン・ニューズレターより記事転載です。
このオンライン・ニューズレターはやまぼうし自然学校の会員限定のため今のところ一般の方に読んでいただく機会がありません。
が、オフラインでも話題になった記事を紹介します。
今回は「やまぼうしの本棚からおすすめの一冊」のコーナーより、「日本の川 ちくまがわ・しなのがわ」を紹介します。
本の面白さと同時にやまぼうしスタッフ紹介とからめた記事でお楽しみいただけます。

【関連記事】
▶︎やまぼうし自然学校スタッフ紹介のページ


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【やまぼうしの本棚からおすすめの一冊】
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 「日本の川 ちくまがわ・しなのがわ」

著:松村昭
出版:偕成社
1400円(税別※やまぼうし所有現品の表示)

 長野県から日本海に注ぐ日本一長い川、千曲川そして信濃川を紹介する絵本です。今回はやまぼうしスタッフにゆかりのある説明をしてみましょう。
 水源を発した千曲川は、ほぼちゃんが住む上田市を通り、ひらりんが住む長野市で、がみちゃんの出身地安曇野から流れてくる犀川と合流します。そしてこのっちの故郷の飯山市を流れ新潟県に入ると、じゅんちゃんが住む東京の方も知る全国名の信濃川と名前を変え日本海に注ぎます。
 そんな千曲川・信濃川について、天狗の神様と越後の雪ん子のやりとりで語られます。地理、社会、地域文化について絵本ならではの楽しさで知ることができる一冊です。

 そしてこの本を事務所で読んでいるという記事をやまぼうしHPで見つけました!▶︎こちら
 やまぼうしの本棚でぜひ手にとってみてください。