事業運営

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「サントリー森と水の学校 南アルプス校のインタープリテーション(以下IPと省略)を体験してもっとIPについて学びたい!」北アルプス校のメンバーから出た希望が実現しました。

先日、清里でKEEP協会の関根さん(キャンプネーム:ラビット)にIPの研修会をしていただきました。
北アルプス校にかかわるメンバーの他にやまぼうしの事務局スタッフも参加して充実した1日になりました。

研修というと机に向かって勉強するイメージかもしれませんが、研修でも五感を使おうということでラビットさんのIPをめいっぱい体験させていただきました! 

 

ここからはブログを見ている皆さんも一緒に体験をしましょう。
写真から今回の体験のテーマを当ててみて下さい。(ヒント:森に住んでいる生き物○○○です。)

雪原で○○○の重さ分の雪を感覚だけで当てるゲームをしました。目標は18 gジャストです。

 

冬眠をする○○○の気分になるために雪原でお昼ねしました♪風の音や日差しが気持ちよかったです。

 

生きもののぬいぐるみを森に隠してもらってかくれんぼ・・・・

 

もう分りましたか?

今回のテーマは

 

 

 

 

ヤマネでした!

 

 

体験を通して一番に感じたのは楽しい‼ということ。
また、楽しさの中に癒しや考える時間そして発見があるのでテーマについて深く体験できたという満足感が得られました。 

その裏には知識を羅列して押し付けるのではなく、参加者自らが考えるように工夫されたプログラム構成と臨機応変な空間演出があるのだと思いました。

IPとはなんなのか?」「どうしたら良いIPができるのか?」という命題は私たちが活動していく中で常に模索しているものですが、今回の研修で新たに別の視点を教えていただけたような気がします。

ラビットさんお忙しい中、本当にありがとうございました。
いただいた資料の中には他にも知りたいことがあったので来年も同様の研修ができると嬉しいです♪

 

まだまだ課題はありますが、研修で学んだことをやまぼうしのインタープリターさんたちや北アルプス校のスタッフと共有して、お客様により楽しんで満足していただけるプログラムが提供できるように頑張ります!  (ひらりん)