日々つれづれ

日々つれづれ
やまぼうしスタッフが感じた日々のこと

今日は、25日から始めた炭焼き最終日。 炭の“掻き出し”の日です。 初日は、窯の中に炭材(今回はコナラを使いました)を入れてから、 窯をあたため、 2日目はさらに温度をあげて、窯の入り口をレンガで閉じました。 3日目は窯の中は見ることができませんが、 順調に炭化が進んでいるか温度確認。 そしていよいよ、できあがった炭を掻き出します。 DSCN2624 DSCN2628 できたての炭はまだ真っ赤!! 写真では伝わりにくいですが、 窯の前はかなり暑いです。 DSCN2625 掻き出した炭は、 消粉(水分を含んだ灰と土を混ぜたもの)をかけて、 冷まします。 DSCN2629 今回、強力な助っ人として、 菅平高原筑波大学実験センターの先生と学生が 掻き出しの手伝いに来てくれました!! DSCN2631 IMGP6799 窯の中から、炭をすべて掻き出したら、 お楽しみのピザ焼きです。 IMGP6804 ピザの予熱でこんがりおいしく焼けました。 炭焼きの師匠と IMGP6807 学問の師匠。 IMGP6808 人生の先輩から、今日もたくさんのことを学びました。