今日は、25日から始めた炭焼き最終日。 炭の“掻き出し”の日です。 初日は、窯の中に炭材(今回はコナラを使いました)を入れてから、 窯をあたため、 2日目はさらに温度をあげて、窯の入り口をレンガで閉じました。 3日目は窯の中は見ることができませんが、 順調に炭化が進んでいるか温度確認。 そしていよいよ、できあがった炭を掻き出します。 できたての炭はまだ真っ赤!! 写真では伝わりにくいですが、 窯の前はかなり暑いです。 掻き出した炭は、 消粉(水分を含んだ灰と土を混ぜたもの)をかけて、 冷まします。 今回、強力な助っ人として、 菅平高原筑波大学実験センターの先生と学生が 掻き出しの手伝いに来てくれました!! 窯の中から、炭をすべて掻き出したら、 お楽しみのピザ焼きです。 ピザの予熱でこんがりおいしく焼けました。 炭焼きの師匠と 学問の師匠。 人生の先輩から、今日もたくさんのことを学びました。