子どもたちの自然体験

子どもたちの自然体験

~遊ぶことは生きること~ 小学生・幼児向け

「森でモリモリ遊び隊」は、四季を通して子どもたちが主役になって森で遊ぶ、環境教育活動です。私たちはこの活動を通して、楽しむ力・感じる力・協調性を育むお手伝いをします。

菅平をぬけだし、上田市丸子の龍顔寺にて森あちょびクラブを開催してきました。
晴天にめぐまれ、ポカポカ陽気。
立派なお堂が青空に映えています。

まずは、龍顔寺の境内を探検しながら宝探し。
不思議な形の木の実や、イガイガの栗、たくさんのクルミ、虫の幼虫やハチの巣、
生きているカエルやトンボにバッタ、みんないろんなものを見つけて見せにきてくれます。


本堂にもどったら・・・大きなひょうたんみたいなプールが登場!
菅平から持ってきた落ち葉をみんなで入れて、落ち葉プールの完成です。
落ち葉のシャワーにみんな大歓声でした。



お昼ごはんの後は、遊び隊のお兄さんお姉さんたちのところにちょっとおじゃまして、青竹パン焼きに挑戦。
パンはじっくり焼くのが大切。実は子どもたちは途中で飽きてしまってお父さんお母さんたちが大活躍でした。
子どもたちはそんな大人を横目に、初めて会った子も含めてみんなで鬼ごっこ。
家族それぞれが、いろんなかたちで楽しんでいただけたのではないでしょうか。

最後、おみやげには竹トンボをお持ち帰りいただきました。



今日もちびっこたちの笑顔に癒されました~
上田に住んでいても、意外と立ち寄る機会のなかった龍顔寺。
遊び隊とともに、とてもよい体験をさせていただきました。
快く場所を提供してくださった住職様に感謝します。

次回はいよいよ最終回、冬の菅平で雪あそびです。
実はスタッフが一番楽しみにしていたりして・・・
ふかふかの、いい雪が積もるといいなあ。