森でモリモリ遊び隊

森でモリモリ遊び隊

小学生(保護者なし)

1年間を通して月に1回森で遊ぶ、『森でモリモリ遊び隊(長野校上田市菅平高原)』。
地元の様々な学校から集まった子ども達が、学年の壁を越え、親からも離れて森で一緒に遊びます! めぐる季節を感じながら外で遊びまくりたい子ども達、あつまれ!

2020年度の遊び隊、しらかばコースも今回が最終回。

みんなの日頃の行いがよいおかげで、晴天でのスタートになりました。

綺麗な雪の中、隊員達の笑い声が響き渡ります。

 

ソリ遊びをする子、雪造形をする子、穴掘りをする子、雪原を駆け回る子…

それぞれが、今年度最後の雪遊びを思いっきり楽しんでいました。

 

雪の造形を頑張って、つくっていました。

雪を積み上げて家をつくったり、工夫して形をつくったり、素敵な街が出来上がっていました。

 

スタッフを埋める子達。

起き上がれないように、雪をしっかり固めているようです。

大人vs子どもの必死の闘いです。

 

みんなで、連結のソリです。

滑る姿が、気持ちよさそう!

最後は、子ども全員、大人も一緒に滑りました。

(全員で滑ったので写真がありません…)

 

穴を掘ってのトンネルづくり。

人が1人は入れるくらいの大きさになったようです。

 

みんなで、パシャリ!

遊び疲れた、いい顔をしています。

 

午後は、思い出会

一年間の振り返りをした後に、それぞれが今年頑張ったことなどを発表をしました。

半年という短い期間でしたが、それぞれの子が遊び隊を楽しんでくれた様子が伝わってきます。

 

今年卒業する隊員には、2年生~6年生までの5年間来てくれた子もいます。

毎年、どんどんと成長していく姿にスタッフも驚きました。

中学生になっても、自然や森が好きな子でいて欲しいです。

 

あっという間に、終わってしまった今年度の遊び隊。

短い期間でしたが、それぞれの隊員達が目一杯遊んでくれたようです。

これからも、森や自然が好きであり続けてくれるように願っています。

今年の遊び隊、どうもありがとう!

 

文責 田辺秀