令和3年度グリーンワーカー事業(環境省委託事業)
「菅平草津万座地域(上信越国立公園)外来植物対策のための生育土壌改良事業」
昨年度から実施している事業で本年度はやまぼうしが委託されて実施をしました。
5月25日から開始し、11月11日までの全8回、12か所の調査を終了しました。
本調査の目的は「上信越高原国立公園の菅平・草津・万座地域では、道路沿いや園地、歩道脇などに様々な外来植物が侵入し、関係機関やボランティア等が除去活動に取り組んでいるが、外来植物の分布範囲は広く、根茎や種子が残っていると毎年発芽するため、継続した取り組みが必要となっており、根絶することは難しい状況となっている。本業務では、菅平地域でこれまで筑波大学などが中心となり実施されてきた土壌改良による外来植物対策について情報収集するとともに、菅平・草津・万座地域の道路沿いや駐車場脇などの人為的に改変された場所において、同様の土壌改良対策等を試験的に実施することで、外来植物の地域根絶に向けたより効果的な駆除方法の確立を目的とする。」
調査内容は対象個所に塩化アルミニウムを散布し、散布前後の植生とPH調査を各箇所につき季節を変えて3回行うものです。調査の様子は写真でご確認下さい。
高峰高原へ向かく途中富士山がみえました。 黄金色に黄葉したカラマツ林
調査エリア(菅平すずもとの森) 植生調査 クロスズメバチの繁殖行動も観察できました
人間の都合でやってきた「外来生物」。
様々な部分で課題となってきています。どのように関わり、解決(付き合い)をしてくべきか総合的な判断が必要と感じました。(がみ)