12月24日に毎年恒例のリンゴジュースが完成しました。
このリンゴジュースは地域の方や、お世話になった方へのお礼として
年末・年始、年度替わりのごあいさつでお配りしています。
毎回おいしいとご好評頂いています。
それには理由があります!使っているリンゴが違うのです。
加工用にはもったいないほどの小布施産の美味しいフジリンゴを使用しています。
この小布施リンゴはやまぼうしの企業会員である信州堂さんのリンゴです。
農作業の手伝いをしてリンゴを分けていただいています。
作業は春先の摘花、初夏の摘果、初冬の収穫とあります。
ジュースに加工する前のひと手間として、柄とお尻部分をくり抜きます。
会員さんにご協力いただき、ワイワイと作業を楽しみます。
1リットル180本にリンゴ200㎏使用します。
下ごしらえをしたリンゴがいよいよ加工場でリンゴジュースになります。
下ごしらえ 加工場で最初に水洗い
リンゴをひとつづつジューサーに投入
出てきた液体をジュースとカスに濾し分ける
加熱殺菌 瓶詰め
完成 昨年のラベル
手作業が多いので少なくとも6人の手が必要です。
この加工作業も会員さんにジュースをお礼にお手伝いして頂いています。
冬の恒例行事のリンゴジュース作り。
手間と時間と思いのこもった美味しいジュースがみなさんのお手元に届きますように。 (がみ)