やまぼうし秋の恒例作業、茅刈りが始まりました。
ゲレンデで刈った茅(ススキ)は、小谷村伝統の茅葺き屋根に使われます。
そしてススキを刈ることで、絶滅危惧種のツキヌキソウなど
草原性植物の自生地を守るという目的があります。
秋といいながらこの日の朝はふかふかの雪が積もりました。
シカでしょうか?すでに無数の足跡がついています。
刈ったススキを束ねて縛ります。
真っ白だったゲレンデですが、作業後お昼には溶けてしまいました。
茅刈り作業は11月末まで行います。
伝統の茅葺き屋根と草原の植物を守るため、頑張りましょう!
(このっち)