イベント

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個人・親子向け

四季折々、森林や地域の魅力を発掘し、楽しみながら自然と人とが程よい距離感で関わることのできるイベントを各種提供しています。 日々の生活は、時間や情報に追われあわただしく過ぎ去ってしまいます。体験イベントを通してゆったりと自然に向き合い、森の恵みを享受しながら心身ともにリフレッシュしましょう。

2月12日(日)、「スノーシューで雪原にいこう!」というイベントを開催しました。 根子岳の裾野に広がる牧場と、大明神沢付近を4時間半かけて ゆったりとスノーシューで散策しました。  
スノーシューをはいて、出発します。 ガイドは菅平在住で、根子岳の裾野は日々のお散歩コースというこの付近に精通している三四八さん。 手にもっているのは、昔から日本にもある「かんじき」です。
森の中は木から落ちてくる雪が舞っていてきれい。
森の中を進んでいきながら、途中途中で三四八さんが、様々な植物のお話をしてくれます。 こちらの松の木、よ~くみると、種子を放出した後のマツボックリがい~っぱいついています。 周りの松の木と比べてもその違いは一目瞭然。 なぜこんなにまつぼっくりがついているのか? 木の幹をみると、ななめに曲がっており、もうじき倒れそうです。 倒れる前に子孫を残すため、こんなにいっぱいのマツボックリをつけたのではないかとのこと。 自然の生命力ってすごいですね。    
  お腹もすいてきたところで、大明神沢で一旦お昼ごはん。雪の机とイスで。 まぁるくなって、それぞれの自己紹介もしました。皆さんの趣味の話で盛り上がりました。
お昼を食べた後は、森を抜けて、白い雪と青い空の世界へ。
雪の雪庇で滑り台♪
 
牧場へ向かってずんずん進みます。 この~木なんの木~と歌いたくなるようなきれいな形の木。 ちなみに、「ミズナラ」です。
 
牧場を少し散策した後は、再び森の中を歩き、戻ります。 この森、右の森と左の森をじ~っくりみると・・・
 
左の森。
右の森。
左の森は樹々が入り組んで生えているのに対し、 右の森はきちんと整列。 左の森は自然林、右の森は人工林なのですね。
スタート地点に戻ってきて、14時に終了。
お疲れ様でした。
やまぼうしのスノーシューイベントはまだまだ続きます! 2月25日(土)はスノーシューでパワースポット戸隠へ。 2月26日(日)は根子岳スノーシュートレッキング。 また、随時「いつでもスノーシューガイド」も受け付けております。 皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております!!