2日目の夜に、何も明りを点けずに静かに少~し森を歩きました。 怖い半面、目が野性を取り戻したり、風が来る方向をを頬で感じたり。 そして3日目・・・ 「イェーイ!」 早速スノーボード開始! でもでも「今日の風はあっちから」「森からキィーって音がする」etc、 小さな周りの変化にアンテナが更に反応するようになっていました。 自分の滑り方に自信が付いたのか、しばらくすると一斉に競争を始めて、 雪で滑ったり足が引っ掛かったり、優勝者は毎回違う顔。 そして山に見つけた大きな大きなエイ(3番目の写真右奥)を見ながら、 昨日作った急坂コースに再挑戦。 大きく作ったジャンプ台で、次々に華麗なジャンプが決まります。
もりもり運動したあとはお昼はホテルの美味しい焼きそば、 だけでは足りなくて、何人かそば飯にする子も!
エネルギー補給の後は、「森の探検もしてみたいな」「じゃあ行ってみよう!」 昨日作ったかまくらに開通したトンネルを潜り抜け、 誰の足跡も付いていない森に踏み込み、川や木を乗り越えて発見したモノは・・・ 大きな木の根っこ(穴に雪玉を入れたら100点!)、ふきのとう、ふくらんだ冬芽、 ウサギのフン(草しか食べてないから臭くないね)、森の耳、森のマンション等々たくさん。
無事ゲレンデに脱出した後のおやつタイムでも、やってみたかった事 (=雪にチョコをかけて食べる)が実現。 ゲレンデに開店した天然かき氷屋さんは大賑わいです。 最後は広ーい坂を、魔法の絨毯で一緒に滑り下りちゃおう! 「もう1回、もう1回」の声に、“最後の1回”が何回も繰り返しゲレンデを滑り下りていきました。