昨日は遊びすぎて、コロンと眠りについてしまった仲間達。 あっという間に最後の日が来てしまいました。 お土産に、この4日間の思い出をたっぷり詰め込んだキャンドル 作りをしました。 塊だったロウを湯煎で溶かして、クレヨンでそれぞれ好きな 色をつけます。
ロウをグツグツ煮込む鍋の火の番はもうお手の物! テント泊での五右衛門風呂や焚き火料理のおかげで、 すっかり火と仲良しになりました。
ポチャンポチャン、と、カラフルなロウにタコ糸を漬けて いきます。「おっ段々ロウが太ってきた!」
できあがったキャンドルは、みんなそれぞれ違う形。鬼の こん棒のような形があれば、サッカーボールやレタスの ような形もあり。色もそれぞれ。水玉模様をつけたキャンドル までできました! 土台の丸太切りで、のこぎりを持つ姿もすっかり様になって います。
最後はみんなでテントたたみ。「そっち持って!」「オッケー!」 と声をかけあい、最後はクルクルっとまるめて、「みんなの力が 必要だ!それっ!」とダンゴになって空気抜き。 大人も子供も、みんな兄弟のように仲良しになりました。 最後の最後まで、たっぷり遊びつくした4日間。 火を熾してススだらけになり、沢で遊んでビッチャンコ、 木に登り、木を切り、山を駆けまわって(転げまわって) 草だらけ。 汗と泥にまみれて大笑いするその顔は、ちょっぴりたくましく なって、光っていました。