インタープリター養成講座

インタープリター養成講座

あなたも一緒に、やまぼうしで森とつながる活動をしませんか?

「やまぼうしインタープリター養成講座」は、受講者の皆さんがやまぼうし自然学校で活動するためのスキルを身につけていただくコースです。

第6回目のインタープリター養成講座が11/13と11/17に開催されました。

4月から行われた講座も今回で最終回です。 最終回は「森林整備」です。

本題に入る前に、上の2枚の写真に注目です!! 雪が降り、その後暖かくなって雪はなくなっています。 菅平は、ただいま秋から冬への季節の変わり目を迎えています。 菅平にお越しの際は、暖かい恰好で♪ 本題に戻ります。 やまぼうし自然学校では、体験学習のプログラムに「森づくり」があります。 森づくりで、子どもたちは、実際にのこぎりを使って木を伐倒し、 「木を倒すということ」「木を倒すと森がどうなるか」「年輪の観察」を体験します。 今回の講座でも、のこぎりを使い、木を伐倒しました。 まず、「受口」と「追口」を作ります。 「受口」は倒す方向に作る切りこみのことです。 「追口」はその反対側から木を切っていきます。

じわりじわりと木が倒れていきます。 空を見上げると、さっきより森に光が入り明るくなりました。 こうやって残った木は光を受けてさらに成長します。 両日ともに午後は、はせじぃ直伝の「竹とんぼ」を作りました。 約1年間の講座、みなさん色んな事に興味津々で、楽しく 時にはどうしたら上手くいくだろうと頭を抱えながら取り組んでいたのが印象的でした。 言葉で伝える事も大事ですが、そういう大人の姿から子どもたちに伝わることも とても大きい気がします。 講座を受講した皆さんはとっても素敵な大人たち♪でした。 皆さん、一年間お疲れさまでした。