体験学習

体験学習

学校・旅行会社様向け

林間学校や修学旅行など、年間行事の一環で信州を訪れる学校団体様からの依頼に対応し、日常では経験できない様々な自然体験学習プログラムを提供しています。 (コロナ禍前実績年間:学校約110校・生徒数約13,500人) 学習目的に沿った企画、春夏秋冬、高原というフィールドにちなんだメニューをお選びいただけます。仲間と過ごした時間がいずれ原体験としてよみがえり、心豊かな暮らしや生物多様性、SDGsへの関心を深めることでしょう。自然環境に主体的に関わる行動につなげてほしいという願いや想いをこめて実施しています。

今日は、濱谷弘志氏を講師に迎えて雪上でのリスクマネジメントについて学ぶ一日 関東・甲信越より27名の方々にご参加いただきました 午前中は、低体温症や凍傷などの予防、対応についての座学 午後は雪洞掘りと、病人搬送の実技 まずは室内でポイントなどを教えてもらい・・・ 3班に分かれていざ実践! まずは雪洞 三者三様な雪洞ができあがりましたが、ほとんどの方が経験者で分担作業もおてのもの! 次は病人搬送 こちらも各グループオリジナルの包み方、ロープの縛り方などがありました 持ちあげて運ぶ、雪の上を滑らせて運ぶ・・などなど 最後に、「何が正しいかではなく、色々なバリエーションをこういう場で共有してもらえればと思う。その状況に合わせて臨機応変に対応してください」と、濱谷さん。 これで満足ではなく、情報収集を続けて視野を広げることも大事なことなんですね。 今後の活動にも役立てていきましょう あ・・・もちろんアクシデントに合わないための予防が先決ですが!