森林整備ボランティア

森林整備ボランティア

個人向け

里山林、植林地、竹林、遊休農地。かつては人の生活と直結し、エネルギー源としての利用や農業資材、生活用品として加工利用することが普通でした。電気やガスにエネルギー転換してから、森は手入れの行き届かなくなった荒廃地となり広がり続けています。 生活環境は住民自らの活動で整備しなければなりません。持続可能な社会のために、再生可能エネルギーと同様に薪の利用、竹の活用をできる範囲で行っています。

作業チーム「腹時計」の活動は、地域の荒廃した森林の整備、お寺の裏山に広がる竹林の整備などを定期的に実施しています。仲間と一緒に作業に取り組み、昼食をともにし、ふたたび作業を楽しむ。整備して伐採した木や竹は、体験学習クラフトプログラムの材料として有効に活用しています。興味を持たれた方、どなたでもご参加ください!

こんばんわ!インターンシップでお世話になっているかっつんです。最近雨続きでテントが浸水しないか心配です・・・。 今日の午前中はウエス用の布切りを行い、午後は中学校の竹箸作りプログラムに同行させていただきました! IMGP9414sIMGP9415s まず、はせGさんが作り方を説明します。竹割り用のナタは、均等に割れるように刃がどちらも削れています! IMGP9416s IMGP9417s IMGP9419s IMGP9426s IMGP9428s 作業に取り掛かりました。皆真剣です! 一般の方も2名参加されていました。はせGさんや他の講師の方々が困っている生徒にアドバイスをしてあげたり、やって見せてあげたりしています。 IMGP9429sIMGP9431sIMGP9430s 完成! これは・・・スプーン!! スプーンの他にもコップやお皿、羊羹を切るためのナイフなど、お箸以外でも様々な作品ができていました!中には一人で20膳も作った強者も。明日は再び竹伐りです!